2週目、現場配属
2週目の月曜日は、部署での研修は最後です。
実践に近いライン作業の実習や、社内の規則で認定された作業者になるための教育と試験がありました。
この辺は部署によって違いがあるでしょう。
その後16時ごろに現場に配属され、その日は係長と話をして終わりでした。
部署での研修の自分の評価を書いた紙が係長に渡されたようです。
研修で頑張ってもいい現場に配属されるかどうかもわからないし、そもそもどこでどんな仕事をしているかわからないのでどこがいい現場かもわかりませんが、係長に、こいつ大丈夫かな??と思われるか、こいつはマシかも。と思われるかは結構違うと思うので頑張っておくに越したことはないと思いました。
そして、社員登用の話をされます。
社員は今少なくて、高齢化してるので、やる気があるなら目指してほしい、試験を受ける意思があるなら早めに言ってもらえれば対策できる、ということでした。
もっと荒っぽい扱いをされると思ってたけど全然違いました。
私と同じ日に期間工になったのが約60人で、その受け入れがおそらく毎週あるので、そのときは、多いなーこんなに人の入れ替わりがあるのか、と思いました。しかし、勤務地分けで10人になり、部署分けでは10人のままでしたが、工程分けで8人になり、現場のラインはたくさんあるので、それぞれのラインでは1人入るとこは入る、という感じで、ラインの方々の雰囲気は、やっと人が来てくれたかー!という感じを少し感じとれました。おそらく私が仕事出来ない可能性があるのであまり期待はしていないでしょうけど。
教育やそれぞれの班のビジョンもしっかりしていてさすが大企業だと思いました。
火曜日の午前はまたいろいろ現場の説明を聞きました。
午後からは作業の練習です。まず出来るようにならないといけないのは完成品の目視での検品です。製品は一定のペースで流れてくるのでそれに合わせて素早く検品、でも不良品は出してはいけない、というやつです。
練習ではサンプルを使って、持ち方、動かし方、見方などをひたすら練習。
責任が大きい仕事なのでしばらくは指導者についてもらうことになるそうです。その間は戦力にならないので夜勤や残業はあまりなさそうです。
そういう感じでやっと仕事に近づいてきました。
明日には本当の製品を扱えるようです。
早く慣れたいですねー。